はじめに
この記事では BLACK SOULSのエンドルート全14種について解説していきます!
細かく分けていくとエンディングはA~Dエンドの4種とヒロイン10人のそれぞれ個別エンドが10種あります。
ヒロイン10人の個別エンドにはさらに追加シーンもありますよ!
エンディングの並べ方が不規則なのはCエンドがBLACK SOULSのトゥルーエンドになるので最後の方に並べました。
Aエンド
発生条件:シンデレラを倒し、カルマ0、紅ずきん以外のヒロインを仲間にした状態で玉座に発生した霧に触れ『自分で触れる』を選ぶ。(下画像参照)
1.紅ずきん以外のヒロインですがリィフ・ドロシー・ヴィクトリア・ジャンヌ・グース・カタリナ・ミランダ・エルマ・エリザベートの事です。
特にソウル銀行をやっているだけでグースが仲間であると勘違いしてしまうことに注意です。
グースを本当の仲間にしたい場合はグースピンポイント攻略!で解説しています。

2.また紅ずきんを仲間にした場合にAエンドを見るのに注意点がもう1つあります。
初めて聖森にきた紅ずきんに話しかけると選択肢『無視しろ』を必ず選んで下さい。(下画像参照)
これをミスるとたき火で『聖森』に帰って来たときにエリザベートがいなくなり、仲間でなくなります。

3.他にはAエンドを見るにはカルマ0が条件である以上カルマを上げる状況はなかなかありませんがミランダを仲間にする際カルマをあげて色々やんちゃすることがあると思います。
しかし注意点としてカルマ10以上の時にせっかく仲間にしたジャンヌに話しかけてしまうと問答無用で仲間でなくなります。(下画像参照)
これだけでAエンドの道が断たれるので注意です。

Bエンド
発生条件:シンデレラを倒し、玉座に発生した霧に触れ『自分で触れる』を選ぶ。(Aエンドの条件をどれか1つでも満たしていないこと)
1.これは簡単で恐らく最初のエンドはこのエンドになる人は多いと思います。
個別ヒロインエンド
発生条件:対象ヒロインのレベルが99以上 かつ シンデレラを倒し、玉座に発生した霧に触れ『仲間と一緒に触れる』を選択する。
1.発生条件を満たすとヒロインリストに名前が表示されて選択式で選ぶと視聴できます。
ヒロインのエンディングは通常版と追加シーンありの2種類あり、ヒロインのエンディングは追加シーンを見て初めて本当のエンディングとなります。
通常版と追加シーン版の条件の違いは『リィフの指輪』を所持しているかどうかになります。(リィフのみ追加シーンは条件が異なります。詳しくは同ページのCエンド★ネタバレ注意★を参照ください。)
『リィフの指輪』はロストエンパイア城門前にいるリィフに2度話しかけるともらえる装備品です。(下画像参照)
不謹慎ですが『リィフの指輪』は聖森にいる祈り主、名も無き商人に売ることができます。(名も無き商人を聖森に呼び寄せるにはエルマの父親についてを参考にして下さい。)
売ってしまって所持していない場合はロストエンパイア城門前にいるリィフに話しかけるとまたもらえます。
これを知っておくとシンデレラ玉座前でリィフの指輪を所持している場合と所持していない場合のセーブ分けするのも楽です。
ヒロイン個別エンドはリィフの指輪を所持していない通常版から視聴するのが門カギとしてはおすすめです。
準備ができましたらポップコーンを用意して他のお客様の迷惑にならないよう着席して静かにご覧下さい。

Dエンド
1.地底世界クンヤンの先にある黒の裁判所にいるバフォメットのイベントを進めていくとDエンドを視聴できます。(下画像参照)
こちらはややこしい条件などなく、ただバフォメットのイベントを進めれば見れる内容となっていますのでバフォメット ピンポイント攻略を参考に進めてみて下さい。

2.Dエンドを見た後に特殊イベントが発生するところがあるので紹介です。
不思議の国の北西にある扉を抜けて木の幹を背に静かな時をたゆたう死体(ジャバウォック)に話しかけると選択肢『彼女の手を取る』を選ぶとヒロインのレベルが99以上の場合、そのヒロインの名がリストに表示されます。(下画像参照)
ヒロインの名前を選ぶとそのヒロインは究極技を覚えます。
リィフ・ドロシー・ヴィクトリア・ジャンヌ・グース・カタリナ・ミランダ・エルマ・エリザベート・紅ずきん全員に究極技を覚えさせることができます。
『ヒロイン全員に究極技を覚えさせる かつ Dエンド視聴済』を達成した状態でこの死体(ジャバウォック)に話しかけると物語の核心に迫る情報を聞けてそのまま消えていきます。
またこの情報を聞く前からこのエリアの北東にアリスらしき人物が立ってじっとこちらをみています。(Dエンド視聴済の時)

Cエンド★ネタバレ注意★
ルート進行条件:不思議の国の童話を全て本棚にしまい、青い扉の奥の部屋の本棚の童話もすべて本棚にしまうとレバーが出現し、このレバーを降ろして図書室をでる。
1.条件を満たすとCルート確定です。
このCルートではヴィクトリアやミランダが仲間として生きていた場合は追加でイベントがあります。
Cルートを進めると名前入力画面があるので黒幕の名前を入力します。(下画像参照)
ふしぎの国の童話についてはふしぎの国の図書館-童話集め-にて解説していますので童話を集められずに困っている人はこちらを参考にして下さい。
黒幕の名前は(2.で解答です。)ちなみに黒幕の名前が外れるとゲームオーバーとなり前回セーブ地点からやり直しです。

2.Cルートを進んだ先のイベント中の名前入力画面で
カタカナで『リィフ』と入力して下さい。
この後連続戦闘イベント。
負けるとセリフ後ゲームオーバー。(2戦目の黒い蛇のようなボスには1度敗北してもイベント後戦闘続行になります)
勝利でCエンドを見れます。
Cエンド後、シンデレラの玉座の霧を調べて『仲間と一緒に触れる』を選び『リィフ』を選択するとリィフの追加シーン有のエンディングが見れます。(リィフがレベル99以上)
すでに回想にリィフエンドの通常版がある場合にはCエンド後直接ここで追加シーンを見ることもできます。
Cエンド後回想部屋にてでっかいモフモフ獣が出ます。(下画像参照)
この獣に話しかけると選択肢『はい』で個別エンディング含めすべての回想が解放されます。
ここまで読んでくれたあなたに更におまけ情報を3.で記載しました。

3.ニューゲームで主人公の名前を聞かれます。
この時カタカナ入力で『グリム』と打ってみて下さい。
アリスにもう一度聞かれるので『グリム』と打つとイベント。
エンディングを全部見た人用の物語の考察★★ネタバレ注意★★
1.この作品のCエンドやDエンドで少し名前がでたルイス・キャロルやアリス・リデルは実在した人物です。(有名な童話なのに全然記憶になかった><)
『不思議の国のアリス』はイギリスの数学者 ルイス・キャロルの著書で、童話の主人公アリスは彼の幼い友人アリス・リデルがモデルになっているとされています。
調べてみましたがBLACK SOULSとの関連はなさそうです。(つまりBLACK SOULSはフィクションです)
実際の方々については噂の域を出ない?ような話がちらほらネットで確認できるので興味があったら調べてみて下さい。
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さて、ここから本題ですが
つじつまが合っているかどうかや真偽は別としてこの物語について考察してみました!(読み物として面白いと思うので是非ご覧ください!)
この物語を考察する上で重要な情報を主に『不思議の国』に登場するキャラクター達から聞けます。
具体的にはお茶会エリアにいるクマのぬいぐるみとしゃべるラフレシア、話しかけたら突然死ぬ白うさぎ、不思議の国の花畑エリアにいる死体(ジャバウォック)達からになります。 (下画像参照)
画像はしゃべるラフレシア(気付かなかった人用です)
話しかけるとすぐ死ぬ白うさぎは
『黒幕はメアリィ・スーさ。
彼女が全て仕組んだのさ。
アリスがいなくなったのも全部全部あいつのせいさ』
『メアリィ・スーは巨大な女だよ。
気をつけろ。ほら、奴は見下ろしているんだ。
今にもぼくたちを監視して』
この情報とオープニングのアリス01や作中のアリス02が読んでいた本の情報を照らし合わせると元々人だった主人公グリムが書いた童話をグリム達普通の人が住む世界の神であるメアリィ・スー(リィフ)が奪いメアリィ・スーが面白いと思うような童話を元にメアリィ・スーが世界の書き換えを行ったと考えられます。
書き換えられた世界の人々やものなどはこの時にそれぞれ異能を身につけたりシンデレラの異能の霧(メアリィスーの力)で身体変化があったりそれぞれメアリィ・スーが思い描く童話のキャラクターを自分達が気付かないまま演じたりしています。
この混沌とした世界にメアリィ・スーに見いだされた元々の童話著者である主人公グリムは不死者としての転生を受けました。
グリムがこの転生を受け目覚めるまでに、書き換わる前の世界でグリムの恋人だったアリスが異能の力などを駆使したり準備をしていたおかげでオープニングでグリムとなんとかコンタクトを取れたのだと思います。(直後にメアリィ・スーにばれてアリス01は殺されることになりますが)
この後シーンがアイバーン砦牢屋からになりますがつまりはグリムがメアリィ・スーに瞬殺されて運ばれてきたのだと考えられます。(ここから物語がスタートです)
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クマのぬいぐるみからは
『彼と彼と彼女は友達だった。
特に彼と彼女は恋人だった。
彼はそれに嫉妬し、裏切ってメアリィ・スーについた。』
とあり、分かりやすく説明すると
『主人公(グリム)と祈り主とアリスは友達だった。
特にグリムとアリスは恋人だった。
祈り主はそれに嫉妬し、裏切ってメアリィ・スーについた。』
――聖森にいるリィフの隣にいるのは誰だったかお分かりですね?――
またしゃべるラフレシアからは
『私はお喋りな女。
祈り主という兎はこの不思議の国で生まれたのよ』
『彼は毎回裁判に遅刻していたわね。
ええだって、アリスを連れてきたのは彼だもの。
アリスも彼を連れてきたわ』
『彼とアリスと彼は仲が良かったのよ。
赤の女王を共謀して死刑にした時は私も覚えているわね』
『でも結局はアリス<神様だったらしいわね』
『さあ、どうして?』
分かりやすくすると
アリスを不思議の国に連れてきたのは祈り主という兎です。
不思議の国に連れられたアリスは楽しかったのかもしれません。
そこで恋人のグリムを不思議の国に連れてきました。
不思議の国で暮らすうちグリムとアリスと祈り主は仲が良くなりました。
でも結局は祈り主はアリスじゃなくてメアリィ・スーを選びました。
さあ、どうして? → クマの話から祈り主がアリスとグリムが恋人であることに嫉妬していたからですね。
赤の女王については分からなかったのでこの辺りはイニミニマニモ?さんの他の作品で語られているかも?
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リィフがDエンドのアリスに出会った時に『なんでここに来れるのか。まさかお前は』というようなことを言うのですがリィフ(メアリィ・スー)はこの時、取り乱してしまい主人公(グリム)がいるのに嘘あるいは表面上取り繕うことができずにうっかりこのセリフをしゃべっています。
神であるメアリィ・スーがアリスというただの人間にろうばいすることはなく、ここでうろたえるということはこの時Dエンドで登場したアリスはおそらく神と同格のアリス・リデルと思われます。
またここからアリス・リデルとアリスは別個体でそれぞれ神と人であると感じ取れます。
またアリスを不思議の国に幽閉したのがメアリィ・スーのように思います。
さらにこれらDエンドの情報とジャバウォックの話を総合して判断すると
不思議の国の花畑エリアにいる死体(ジャバウォック)から聞ける情報からは
『哀れ祈り主、彼と彼女の恋仲に嫉妬し、かの神に祈ってしまった。
それでは何も救われないというのに。
恋は何て残酷なのかしら』
『……しかし大きな違和感。これは全て、彼女の計画通り。
不思議の国を創ったのはグリムではない、彼女なのだから』
『アリス・リデルという名で、彼に彼女に。
干渉してきた』(突然文脈が変わります。彼=グリム、彼女=メアリィ・スーと読みかえてDエンドの出来事と思われます。なぜならDエンド後にヒロイン達に究極技を覚えさせていた場合この情報をジャバウォックから聞けるため。)
分かりやすく言うと
兎である祈り主は同じく人であるグリムとアリスの恋仲に嫉妬し、神メアリィ・スーに祈ってしまった。
この世界の神メアリィ・スーはグリムの友であった兎の祈り主からの祈り(願い)を聞き届け祈り主の気持ちを聞いたことがきっかけで新しい今回のBLACK SOULSというお話を思いついたというのが始まりです。
元々人が人であった時代(世界改変前)にはこの世界には神メアリィ・スーが作った不思議の国があり、そこに祈り主という兎が生まれました。(メアリィ・スーがアリスに恋する兎を創ったと考えています。メアリィスーが創る世界では植物ですらしゃべったり、思いのままに異能を操れる魔獣を創ったり、メアリィ・スーが思い描くように登場人物をコントロールするなど何でもありなので可能だからです。)
どこかの国で人であるグリムとアリスが暮らしていて祈り主がアリスを不思議の国に連れていき、次いでアリスがグリムを連れて行きました。(ジャバウォックの話から不思議の国を創ったのが著者グリムでない以上、世界創造の神メアリィスーが創った世界の中にあると考えています。しかし、メアリィ・スーが不思議の国という存在を知ったのはグリムの本からです。)
3人が暮らしていた不思議の国でやがて祈り主は嫉妬から神にグリムとアリスの仲を引き裂くように願ったのかもしれません。(またはそこまでは思ってなかったとして苦しい胸の内を神に打ち明けていたのかもしれません)
そしてアリスに恋する兎を創った神がそうなるように仕向けたのでメアリィ・スーの計画通り。
かくして物語はメアリィ・スーの思い描くBLACK SOULSになっていくというストーリーかなと。
そしてジャバウォックのセリフで唐突に文脈が変わる『アリス・リデルという名で、彼に彼女に。干渉してきた』の部分については
真相がCエンドとなっているBLACK SOULSでは新たな火種となる意図を込めて順番的にDエンドでそのアリス・リデルがグリムとメアリィ・スーに干渉して来たと言ったのかもしれません。
端的に言うと『続編あるよ!』みたいな?
不思議の国の花畑エリアの北東にアリスがDエンド視聴後に現れることを考えるとここが不思議の国ではありますがアリス・リデルの方だと思います。(ジャバウォックが核心に迫るセリフをしゃべったのに、血しぶきをあげてしなず、静かに消えるようにいなくなったのはメアリィ・スーではなくアリス・リデルの干渉によるものなのかもしれません)
以上です。いかがでしたでしょうか?
やり込み系過ぎて大変でしたが『BLACK SOULS』すごく面白かったですね!

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